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2928RIZAPグループと関連銘柄の盛り上がりとその後。下方修正と値動きの関連性を考察してみた

2017年の主役のひとつ、RIZAPを分析する

2017年はRIZAPグループはすさまじい盛り上がりを見せていました。

 
私も監視をしていましたが、「これどこまで買われるの?」と思わんばかりのお祭り騒ぎでした。

 
RIZAPグループは2019年3月期第2四半期連結決算の発表後、株価の推移を見ていくとなかなか厳しい動きをしていました。

 
短期的な値動きはどうやらネガティブにとらえられたようですが、これまでの株価はどうだったのでしょうか。

関連銘柄も交えてこれまでの株価の推移を、心理学の視点を交えながら考察していきます。

決算内容は投資家にネガティブな反応

売上収益が前年同期比74.3%増の1,091.05億円、営業損失が88.29億円(前年同期49.87億円の利益)、税引前損失が97.05億円(同43.77億円の利益)、親会社の所有者に帰属する四半期損失が85.32億円(同29.32億円の利益)となった。

【材料】RIZAP-G—2Qは売上収益が7期連続過去最高更新ながら営業減益及び通期業績は下方修正
出典:株探

上記の内容を受けて、14日からの株価はとんでもない動きをしていました。

下のチャートは日足です。

 
13日の終値497円からストップ安を挟み19日の安値248円と、一時はおよそ1/2ほどの株価になってしまっています。

 
短期でこれだけのネガティブな反応をされると、上値が重くなるかもしれません。

 
11月22日現在は急激に下げすぎたので自律反発が起こっており、ここから半値くらいまでは買われるのかもしれませんね。

 

一時期は高値1545円まで買われた

中長期で株価の推移をみたいので、週足を見ます。

 
2017年の6月頃に節目の300円を超えてからは5か月ほどで1500円を超えました。

 
5倍強の高騰を見せ、かなり話題にもなりました。

 
実際にRIZAPで儲かった、という人がツイッター上でもちらほら見受けられ、恩恵を受けた人はいたようです。

 
出来高を見ても頻繁に売買されていた様子がわかります。

そこからは緩やかに下降トレンドに入り、先ほどの下方修正の発表がありました。

盛り上がった後はしばらくヨコヨコを続けて下落していくことが多いですが、RIZAPも同じでしたね。

 
上値を更新できなければ徐々に売られることは目に見えています。

 

関連銘柄もお祭り騒ぎだった

RIZAPグループは上記のように相当な盛り上がりを見せていましたが、関連銘柄もすごかったです。

 
関連銘柄としては

・3140イデアインターナショナル

・3185夢展望

・4650SDエンターテイメント

・4833ぱど

・7448ジーンズメイト

・7577パスポート(現ハピンズ)

・8105堀田丸正

・9980マルコ

などがあります。

 
これらの関連銘柄もRIZAPグループと同じ時期からすさまじい株価の上昇が見られました。

 
それぞれ週足で見ていくと

・3140イデアインターナショナル

・3185夢展望

・4650SDエンターテイメント

・4833ぱど

・7448ジーンズメイト

・7577パスポート(現ハピンズ)

・8105堀田丸正

・9980マルコ

といった感じです。

値動きが軽いというのもあり、ボラティリティが大きく短期的に儲けるにはいい銘柄たちでした。

結局は同じような株価の推移になる

これらの関連銘柄もRIZAPグループと同じような株価の推移をしています。

多少の時期のずれはありますが、やはり高値の更新ができずに失速していきました。

 
関連銘柄を監視していた時も、同じような値動きをしていたのである程度の規則性が見受けられました。

 
このような動きはこれからも他の銘柄でも見られると考えています。

 

なぜ株が買われるのか

何を基準にして株は注目されているのか、ということを考えてみてください。

 
株価上昇率ランキングの上位にあると「これからも買われそうだ」という気になりませんか。

 
影響力のある人の発言で銘柄が書かれていたら「イナゴしていけば儲かりそうだ」と考えませんか。

 
株は人気がないと買われません。

 
買うということは何かしらの理由があって買われるからです。

 
RIZAPのときも大いにツイッターなどで賑わっていました。

どんどん高値が更新されて買い煽りが入ってくると、「このビッグウェーブに乗らないと稼ぎ損ねる!」と思ってしまいます。

 
これは人間が本来持つ集団心理(群集心理ともいう)からくるものです。

 
人間が人間である以上、この本能は変わることがないでしょう。

まとめ

RIZAPグループの盛況と盛衰をチャートを見ながら解析していきました。

下方修正は一時的に売られる形になりました。

 
これから再び上昇に転じるかどうかはわかりません。

 
しかしチャートを見ることにより、何が起きていたのかを知ることはできます。

 
銘柄に起きたことを知っておくのはトレード方法によって異なりますが、知っていて損はないです。

銘柄を追いかける癖をつけていくと、色々なことが見えてきて株が面白くなりますよ。

注意:あくまでも個人的見解です。
この内容を参考にして取引をされて損失を出されても、当方は一切の責任は負いません。
自己責任での取引をお願いします。

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