IPO

ソフトバンクIPO公開価格割れ。私が保有しているなら損切をする理由を考察しました


最近はソフトバンクIPOの話で盛り上がっていました。

私と妻も当選してこのお祭りに参加しました。

 
はっきりいって全く期待していなかったのですが、結果はやはり1500円割りましたね。

 
初値で売ったので微損で済みました。

 
もし私が保有していると仮定するなら損切りします。

 
その理由と今回の経験から学ぶことがあったので記事にしました。

上場間際のネガティブニュース2連発

ツイッターなどのSNSでも盛り上がっていたソフトバンク。

しかし盛り上がるから買われる、ということはありません。

ここは冷静に判断する必要があります。

まずは上場間際に起こったネガティブニュースを振り返ってみましょう。

大規模な通信障害

2018年12月6日のお昼過ぎ、ソフトバンクの携帯電話に大規模な通信障害が起こりました。

【復旧】携帯電話サービスにおける通信障害について

 
ちなみに私はワイモバイルのスマホを使用しているのですが、仕事中だったので直接的な影響はありませんでした。

ワイモバイルも同じ時間に通信障害が起こりました。

【復旧】携帯電話サービスにおける通信障害について

 
しかし、外出先などで5時間弱の通信障害になったと仮定すると、とんでもなく不便です。

それだけ携帯電話に頼っているということの裏返しですけどね。

ファーウェイのCFOが逮捕

その5日前にはソフトバンクと協業関係を結んでいるファーウェイのCFOが逮捕されました。

ファーウェイ日本の消費者離れも 協業関係築くソフトバンクが一番痛手か

ソフトバンクはファーウェイの通信基地局設備を採用、次世代通信システムの5Gでもファーウェイと共同開発や実証実験を行ってきたからだ。

引用:@nifty ニュース
とのことです。

 
通信障害とファーウェイのCFOが逮捕、この2つが短期間のうちに起こってしまいました。

 
明らかなネガティブニュースです。

 
上場間際にやめてくれ!と思ったのは私だけではないでしょう。

ネガティブニュースは投資家心理を冷やす

上記のネガティブニュースを見て、新規上場する株を買いたいと思いますか?

 
思わないですよね。

 
公開価格より初値が高くつく可能性が高いIPO投資にとって、上場間際のネガティブニュースは致命的になります。

買うとすれば失望売りして投げられたときに、拾っていくというやり方ならまだわかります。

購入するかどうか

投資家心理が冷えた、という話をしましたが、ソフトバンクの抽選結果の発表は12月10日。

購入意思表示は12月11日から14日までです。

辞退しようと思えばできます。

私と妻は100株ずつ当選したので、購入することにしました。

はじめてのIPO当選で流れを学ぶ

あちこちのブログを見させていただいていたのですが、今回のソフトバンクIPOに対して、初値が公開価格を超えると予想していた方は少なかったです。

私はIPO初心者なのですが、初心者の私も今回のIPOは公開価格を割るとふんでいました。

 
それでも今回は購入するに至ったのには理由があります。

 
それはIPO当選自体が初めてだったので、購入から売却までの流れを経験したかったからです。

 
私がIPO投資をはじめて3ヶ月、途中で妻の口座も開設して申し込みをしていたのですが、全く当たりませんでした。

何年もやって当選したことのない人もいる中で、この短期間で当選したことはチャンスだと考えました。

 
単純にずっと落選していたので、当たった嬉しさもありましたね。

ずっと落選し続けていると、

 
「これ申し込みする意味あるの?」

 
と思って申し込み自体をやめてしまったらもったいないです。

 
実際の上場までの流れは

申し込み

当選

購入or辞退

上場

です。

 
私の場合は上場日の初値売りがマイルールなので、上場の前に注文を入れる必要があります。

 
上場前夜には注文を入れることができなかったので、当日の朝に注文しました。

 
前日の夜には注文はおろか、銘柄名も記載されていない状態でした。

前もって注文を入れたい方は注意が必要です。

 
上記の流れは実際に行ってみてはじめて体験したことなので、見たことや聞いたことよりも身に沁みて学ぶことができました。

ルールは変えない

IPOの上場日までの流れをつかめたので、あとは売るだけです。

私は当選は初めてでしたが、売却のルールは初値売りをすると決めていました。

初値で売ってよかった

昨日のブログでは上場当日は初値売りをするという記事を書きました。

 
今日の終値は1282円とおよそ公開価格から15%とかなり下げました。

初値は1463円と2.5%の下げからのスタートです。

 
私は短期トレードとして考えていたので、このくらいの損失なら問題ありません。

 
そして終値まで保有するという選択肢はありませんでした。

 
もし保有していたとしてロスカット注文を入れなかったとします。

株価が買値から15%下げると、体感的には相当厳しい下げに感じられたでしょう。

我慢できずに安値付近で

 
「もうダメだ!」

 
と投げてしまう恐れがあります。

感情に任せない

この時の心理は

 
・悲観

・焦り

・いらだち

・怒り

 
などの感情が入り混じると考えられます。

 
人間はお金の損失が絡むと正常な判断が出来なくなります。

 
上記の感情は普段なら冷静に考えられるはずの判断力を奪います。

 
そのようにならないためには、あらかじめルールを決めておくことです。

 
ルールを決めて注文を入れておけば、普段の仕事にも集中できますし狼狽売りをすることもありません。

理由の詮索より今後のことを考える

結果的に公開価格を割ってしまったソフトバンク。

私はロスカットを行い実質的な損失を受け入れました。

 
この時に考えることは

「IPOは儲かりやすいと聞いていたのに損失になった!なぜ売られたのか」

と理由を探すことです。

 
そんなこと考えても仕方ありません。

 
もし保有していたら、今後その株をどうするか考えましょう。

公募割れの理由は考えない

最近の地合いの悪さは株式市場において、買い方にはマイナスに働いています。

 
日経平均が21000円の下値抵抗帯付近にあり、一時的に反発するかもしれないと考えていましたが弱かったです。

これは今回のソフトバンクIPOにもいくらかの影響があったものと考えられます。

 
しかし上場する時期の地合いは予想することはできません。

 
いつ何が起こるのかがわからないのが相場です。

たまたま今回のソフトバンクは公募割れをしてしまっただけです。

株の価格には色々な要因が絡み合い決められています。

 
その要因は私たちのような個人が判断できる領域ではありません。

 
思っていた値動きでないから損切りする、くらいの気持ちで取引しないとずるずると損失を引っ張ってしまう可能性があります。

今日売れなかった人はどうするのか

私は初値売りをしたので少々の損失で済みましたが、まだ保有している方もいらっしゃるかと思います。

 
個人的な意見ですが、私なら損切をします。

 
損切をすることについてのメリットは

 
・資金拘束がなくなり、他の株の売買ができる。

・心理的負担がなくなり、冷静な視点でチャートを見ることができる。

・ソフトバンクだけに固執することがなくなり、他の銘柄を探すことができる。

 
でしょうか。

 
デメリットはあえて言うならば、

 
・確定損になりお金が減るということ。

 
上記を比較すると私はメリットの方が多いのでそちらにかけようと考えます。

 
もちろん明日は急反発をするかもしれません。

逆にさらに売られるかもしれません。

それがわからないから予想してしまうのです。

 
わからないことを当てようと予想してもわからないのだから、他のことに時間を使った方が有意義です。

まとめ

大いに盛り上がったソフトバンクIPO。

公募割れしてしまい、がっかりした方は多かったのではないでしょうか。

 
私が保有していると仮定したのなら、耐えうる損切ラインを決めること。

そしてどのくらいの期間なら保有できるかを考えます。

 
ずっと持ち続けても資金拘束にしかならないですし、買値まで戻る保証はどこにもありません。

 
私個人としてはIPO初当選ということで、初勝利とはなりませんでしたが色々な収穫はありました。

この経験は必ず自分のものになるので、今回の取引を通じて何か考えるきっかけになればいいと考えています。

注意:あくまでも個人的見解です。
この内容を参考にして取引をされて損失を出されても、当方は一切の責任は負いません。
自己責任での取引をお願いします。

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